vol.70 オール電化のおうちのメリットとデメリットって…？

こんにちは！杜ノ輝の神田です。
お客様の中でも好みで分かれるのが「オール電化にするかガス併用にするか」という点。今回はそれぞれの良さを改めて整理して、皆さんの判断のお役に立てればと思います。

 

■オール電化の良いところは？

 

おうちのエネルギー（調理・空調・電気・給湯など）を全て電気で賄うオール電化の一番の良いところは、住宅内に熱源を持たないところ。ガスのように熱源を引き込まないため、ガス漏れや不完全燃焼による一酸化炭素中毒などの心配がありません。
また、オール電化のキッチンだとIHクッキングヒーターを使用しますが、ガスコンロに比べて火災が起きにくく安全性が高いとも言われています。さらにお手入れ面も汚れにくく、フラットな面でお掃除しやすいのもポイントです。

 

 

■ガス併用と比べた際の、オール電化のデメリットとは？

 

お料理好きな方から「やっぱりガスの火力が良い！」という声が上がることもありました。また、停電の際に全てが止まってしまって困るというケースもあるようです。また、オール電化の料金プランによっては使用時間に応じて費用が大きく変わるので、イレギュラーな時間にお風呂に入ったりする場合、電気料金が割高になるということもあります。

 

■一番のおすすめは、料理を日頃からする人が心地よいと思える環境を選ぶこと

 

オール電化とガス併用の選択で、最も影響を受けるのがお料理。だからこそ、日頃からお料理をする方が最も心地よい環境になる選択をするのをおすすめしています。どちらも一長一短ですので、よく検討されて選んでくださいね！