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空間デザイン杜ノ輝 ブログ

vol12. 杜ノ輝の家は地震に強い!耐震等級3レベルが標準

空間デザイン杜ノ輝の神田です!
地震の多い日本の家づくりでは、
耐震性がとても大切なポイントとなってきます。
杜ノ輝のお家では、耐震等級3レベルを標準としており、
地震に強い家を提供しています。


「耐震等級3ってどのくらいの強さなのだろう…?」
と思われる方も多いと思いますので、今回は丁寧に解説してみたいと思います。
「耐震等級」とは、
「住宅の品質確保の促進等に関する法律(通称:品確法)」
に定められている「地震に対する建物の強さを表す等級」のことをいいます。

ここでいう地震に対する強さとは、以下の内容を総合的に判断していきます。
・倒壊しないか
・損傷がおきないか
・免震対策がされているのか

「耐震等級」は3段階で評価されており、
数字が大きくなればなるほど建物の耐震性能が高くなり、
より安心な家だといえるんです!

耐震等級1
「建築基準法」で定められた、地震に耐えることのできる建物。
2016年4月に起こった熊本地震は、
「耐震等級1」が想定しているものをはるかに超える規模の災害となりました。

耐震等級2
耐震等級1の1.25倍の耐震性を誇る建物。
避難所に指定されるような建物と同レベルなので、
有事の際にも安心な施設に近い耐震性ということがいえます。

耐震等級3
耐震等級1の1.5倍の耐震性を誇る建物。
病院や警察署などの基準と同レベルです。
もしものときにも安心な建物は「耐震等級3」と覚えておくと良いでしょう。

一般的に「耐震等級2」のレベルであっても、
通常の建物に比べてしまえば、耐震性は高いのですが、
本当に地震に強い家を求める方は
やはり「耐震等級3」レベルを標準としているところを選ぶのが良いでしょう。
杜ノ輝では「耐震等級3」レベルを標準としておりますので、
安心してお選びいただければと思います♪